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この度、訪問の間でみんなで集まり勉強会を行いました。
つなぐリハビリエース(以下、「PTエース」)から、「リハビリはなぜするのか?』というお題で、社長・看護師やケアマジャースタッフが集まり学びました。訪問看護で看護師でもリハビリを求められる場面があります。看護師は身体状況は見れても、「なぜリハビリをするのか?」どういう手技がどのように意味があるのか、考えたことは少ないと思います。リハビリは人間の身体機能を維持していくのには必要であることは理解できています。
PTエースから、「何回屈伸運動をしたらいいですか?」「何回、足上げをしたらいいですか?」と看護師に聞く場面がありました。実際、この記事を記載している私も「利用者様の身体に負荷をかける」「血流をよくしたり、拘縮しないように立てるようになったら立ちやすいように可動域訓練する」「利用者様の生活にそくしたリハビリしたらいい」などは、今まで言ってはいましたが、実際、何回したらいいの?と聞かれたらわかりませんでした。内心、PTエースに当てられなくてよかった、と安心したところです(笑)
PTエースは、利用者様のどの筋肉の筋力が不足していて、可動域はどこまで動くのか、筋緊張などの評価をしてから必要なリハビリを始めていくそうです。そこから話をしていき、おおまかなリハビリに入るまでの流れを説明してくれました。
ただリハビリを行うのではなく、利用者様の意向を確認し、身体機能の評価をして、目標に対してのアプローチをしていくこと、意味のあるリハビリをしないといけないことを学びました。
余談ですが、PTエースの資料まとめに関してはゾワッとするぐらいわかりやすかったです。また、つなぐの看護師スタッフの良い意味での食いつきの良さ(笑)
PTエースの準備と利用者様と向き合うための準備する看護師・ケアマネスタッフに感謝です…
人の想いをつなぐこと大切に